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Studio VIEWLIX

人生とは、まさにどうしようもないものであり、どうしようもないものであってどうしようもないものである。つまりどうしようもないもの 、簡単に言えば、どうしようもないもの、そのものである。

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明日からグアム&SONY Cyber-shot DSC-WX70
お久しぶりです。
気がついたらこんなに更新しなくなっちゃってました(笑)
すんません。

まさかまさかの10000HIT OVER。
もう驚きすぎてグゥの音も出ません。
こんなブログを読んでいただいて感謝感激です。
これからも管理人が飽きるまで続けていこうと思いますのでどうかよろしくお願いしますね。

さて、僕は明日から修学旅行でグアムに旅立ちますー(`・ω・´)
初海外なのでドキドキです(笑)
荷物盗られるんじゃないかとか、変な事件に巻き込まれるんじゃないかとか…(笑)
まぁグアムは比較的日本語が通じる所なのでそこは一安心ですね。
いい思い出作ってきます。また余裕があれば旅行記書きますね。


さて、旅のお供に欠かせないものと言えばカメラ。
僕が今まで使っていたカメラはキャノンの「IXY DIGITAL 50」。



親が同じキャノンのIXY210Fに買い換えたので、お下がりでもらいました。
しかし、もう発売から9年近く経ってるためか
●400万画素
●CCD機なので高感度だとノイズが酷い
●手ぶれ補正が無い
●動画がVGA(640×480,30fps)までしか撮れない
●液晶が2インチと小さい上に画質が悪い
●ボタンの反応が悪い
●SDカードは2GBまでしか使えない

などなど…
特に手ぶれ補正が無いのが致命的で、今まで失敗写真を数多く量産してきました。
また、動画がVGAまでしか撮れないのもなかなか厄介です。
写真の発色は良いし本体のデザインも気に入っていたんですが、そろそろ限界を感じたので中古を漁って新しいのを買うことにしました。



SONYの「Cyber-shot DSC-WX70」です。

以下続きを読むから…

箱を開けるとこんな感じ。



説明書がドサッと入ってます。



説明書をどかすと薄い紙に包まれた本体と充電器、USBケーブル等が。



内容物はこんな感じです。



本体はこんな感じ。
ちっちゃいです。タッチパネルの存在感もよし。


実はこれが届いたのは10月9日。
つまり入手から1ヶ月経ってるんですよね(笑)

というわけでとりあえず1ヶ月使った使用感を。

★Good★

●本体が小さい
サイズ的には前使ってたIXY DIGITAL 50とほとんど変わりません。寧ろちょっと薄いです。
小さめのポケットにスッと入ります。やっぱりカメラに小ささは大事ですよね。
大きいと持ちださなくなりますし。

●レンズが明るい
カールツァイス バリオ・テッサー とやらを搭載しているそうで。
F2.6-6.3。広角側だと明るく撮れます。ズームするとちょっと暗くなっちゃいますが…

●連射合成やCMOSセンサー等のお陰で高感度に強い
オートモードだとISO感度が800まで上がりますが、全然ノイズが目立ちません。
これは驚愕の一言ですね。
IXY DIGITAL50はISO400でも見るに耐えないレベルになることもあったので…

●手ぶれ補正がいい感じ
お陰様で失敗写真が減りました。
動画撮影時もアクティブモード搭載でブレを軽減してくれます。画角は狭まりますが。

●広角26mm
かなり広く撮れます。集合写真もラク。
パノラマモードも違和感なく合成してくれて綺麗に撮れます。

●全画素超解像ズーム搭載
光学ズームが5倍までなので、いざという時役立ちます。
そこまで粗も目立ちません。しかも手ぶれ補正のお陰でぶれません。

●画面が綺麗
サイズ、画質、発色共にすごいです。
ただ、ちょっと色がビビットすぎる気も。

●タッチパネルが意外と使いやすい
買う前は不安でしたが、意外と便利でした。
タッチでピントを合わせたり、設定をサッと変更したりと、ボタンを連打する必要もなくラクです。
特にタッチでのピント合わせ。手前をぼかして奥にピントを合わせるといった「なんちゃって一眼」的な表現もできちゃいます。
感圧式なのでそこまで感度が良くないですが、慣れです。タッチペンもついてきますし。

●動画が綺麗
AVCHDでも撮れます。ただ、60iだしファイルの扱いが面倒なので僕は使ってません。
普段はMP4 6Mで撮ってます。十分綺麗です。さすがソニー。

●USB充電ができる
モバイルバッテリーが使えますし、旅行の時もスマホと充電器を兼用できて便利。

●操作音、起動音がいちいちカッコいい
ゲームチックで好みです。どうでもいい。


★Bad★


●1620万画素も要らない
16Mで撮ってもファイルサイズが大きくなるだけだと思うんです。ノイズも増えるし。
10Mで十分かと。

●画像を等倍に引き延ばすと輪郭が滲んで見える
ノイズを潰しすぎた結果ですね。CMOSの弊害でしょうか。
等倍でなければ綺麗に見えるのですが、明るい場面だとちょっと気になるかもしれません。

●プレミアムおまかせオート(連射合成)は処理に時間がかかる
そこそこ待たされます。
僕は普段は普通のおまかせオートで撮り、逆光や夜景の時だけプレミアムおまかせオートにしています。
また、連射合成は明るい所だと粗が目立つことも。

●液晶の発色
全体的にかなりキツめに出ます。特に白。
あとで他の機器に転送して見ると色あせて見えることも。

●操作音等の音量が調整できない
折角カッコいいSEなのに音量変えれません。ON/OFFしかできません。
静かな所だとちょっとうるさいです。

●バッテリー持ちが悪い
遊んでるとすぐなくなります。
予備バッテリーが欲しい所ですが、かなり高いです…


とまぁざっと挙げてみました。
圧倒的にGoodの方が多いですね(笑)
今まで9年前のカメラで頑張っていた人間としては革命的でした(笑)
全体的に使いやすくて、そこそこ綺麗な写真や動画が撮れる、普段使い用のカメラとしては最高じゃ無いでしょうか。バッテリー以外。

コイツをグアムに持って行って色々撮りたいと思います。

とりあえずセンスの欠片もない作例を幾つか挙げて終わりますね。
サイズは2048×1536まで縮小しました。
クリックで拡大しますが、もしかしたら重いかもです。

 

空の青色が綺麗に出ています。
CMOSは明るい所に弱いと聞きますが、個人的にはそこまで気になりませんでした。



夜景をプレミアムおまかせオートで。
ちょっと全体的に明るすぎる感じはします。
適当に撮ったのにこの手ブレの少なさとノイズの少なさ。

 

マクロで手前をぼかして見ました。
等倍で見るとぼけている部分が油絵っぽくなっちゃってますが、普通に見る分はあまり気になりません。
色も自然な感じに出てるのでは。



室内でチョロQをパチリ。



夕焼けwith琵琶湖。
夕日の赤系の色が綺麗に出てます。湖面の反射もいい感じ。

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