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人生とは、まさにどうしようもないものであり、どうしようもないものであってどうしようもないものである。つまりどうしようもないもの 、簡単に言えば、どうしようもないもの、そのものである。

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【MTG】初心者奮闘記 #02 ~破滅の刻プレリリース編~
お久しぶりです。わかめR.です。
前回に引き続きMagic:the Gatheringのお話です。カードゲームの話が続いて申し訳ない。


前回に引き続きスタンダードのお話…と行きたいところですが、スタンダードは相変わらず黒緑巻き付き蛇タッチ青で、ブログに書けるような話はあまりなかったので今回はパスします。一応あれから青成分が極限まで減らされて一般的な黒緑エネルギーアグロに近づいてきた感じです。…但し歩行バリスタ。貴様は許さん。1枚2000円は高すぎる…()

一方モダン。今はフェアリーを作ってます。某動画の影響ですね()。
ただ苦花(1枚3000円超!)と謎めいた命令(1枚3000円超!)が高すぎてまともに組めそうにないので、今主流の青黒型ではなく往年の青緑型です(笑)
さすがに除去がなさすぎて困るので黒タッチの予定ですが。パーツ揃い次第青黒型にしたい。
こちらはまだ実戦投入できてないので、またでき次第記事にしたいと思います。

さて本題。7月8日に京都某所で「破滅の刻」プレリリースイベントがあったので参加してきました。
人生初のリミテッドの大会です。今回はそのレポートでも。
以下続きを読むから…。

さて、早速ですが今回の戦果の画像を貼ります。どん。


日付入りレアは「羊頭スフィンクスの君主、アネシ」でした。…が、リミテッドだと相方のスフィンクスが無く、ただの6マナ4/4飛行だったので見送り。
正直レアは微妙でした(笑)。ケフネト最後の言葉も弱くは無いと思うんですがパッとしない感じです。
他のコモンアンコモンも、青は数はいっぱい出たんですが良いのがあまり出ず…。今回は青は見送りました。
砂漠カードが多く出たことと「オベリスクの蜘蛛」が2枚当たったこと、「大いなるサンドワーム」「超克」が出たので今回は黒緑メインで行くことにしました。
あと、黒の除去がほぼ無かったので赤をタッチすることにしました。リミテッドで3色は事故が怖かったんですが、好きな色のマナを出せる「生存者の野営地」が2枚、赤黒のサイクリング土地、土地サーチカードが2枚手に入ったので行けると判断。雑に「投げ飛ばし」や「感電」を投入しました。
結果、雑に接死で耐えて雑にデカいのを叩きつけて雑に全体強化して殴るデッキが完成しました(笑)


●戦績


【Rd.1:vs青緑タッチ赤】
相手のデッキ、なんと山が1枚も入っていないのに 赤ダブルシンボルの「永遠衆、ネヘブ」がタッチされているというクレイジーなデッキ。督励で2マナ出るマナクリ「オアシスの祭儀師」から出すそうです。
1ゲーム目では最速でネヘブが飛び出してきて抹殺されました。加虐3ヤバいです。2ゲーム目ではデッキ残り7枚までドローしても「超克」が引けず無事死亡。

【Rd.2:vs白黒】
前回の記事でちらっとでた、ほぼ同時期に始めた友人とマッチング。
1ゲーム目はこちらが押し切って勝ち、2ゲーム目は緑が出る土地が引けずボッコボコにされ負け。
ここで気づいたんですが、新能力の永遠、なかなかヤバイですね。2/4警戒が4/4警戒になって戻ってきたりとかもうどうしようもないです。
倒さないと押し切られるけど倒すと強くなって帰ってくるとか何の罰ゲームかと。
で、問題の3ゲーム目。
ダブルマリガンの末、ほとんど土地しか引かず死亡。20枚ほどデッキ掘ったんですが土地を16枚引きました。なんてこったい。

【Rd.3:vs4色】
1ゲーム目、お互いにオベリスクの蜘蛛を並べて膠着していたら、相手が「自然に仕える者、ニッサ」を出してきて驚き。その後じわじわ削られ、飛び出してきたのが「王神、ニコル・ボーラス」。神話レア2枚引くとか引きやばくね?無事7点飛ばされ死亡しました。
2ゲーム目、膠着していたところ「大いなるサンドワーム」を「投げ飛ばし」して雑に7点飛ばして勝ち。
3ゲーム目、「大いなるサンドワーム」の他にクリーチャー3体ほど並べて、「超克」を打ち殺意の23点トランプル。雑に殴り勝ち。

結果1-2。参加賞の1パックもらいました。



●「破滅の刻」リミテッド感想

強いなーと感じたカードを並べたいと思います。リミテッドでの感想なので構築だと話は別かも。
カードの効果とかについてはggってください()

▶「オベリスクの蜘蛛」…素晴らしい壁でした。コイツを2枚デッキに入れれたのは強かったと思います。
▶「不動の歩哨」…2/3警戒でもわりと辛いのに、倒すと永遠されて4/4警戒になる意味不明マン。永遠は構築では重くて使いづらそうですが、マナが余りがちなリミテッドだと化物でした。
▶「夢盗人」…永遠すると4/4威迫でダメージ通ると4ハンデス。意味不明。リミテ面倒臭いカード筆頭だと思われます()
▶「廃墟ネズミ」…接死は正義。
▶「霰炎の責め苦」…X=6くらいで打てればほぼ勝ち。リミテのエンドカードだと思います。
▶「スカラベの責め苦」…破滅の刻環境のリミテは盤面が膠着して長引くことが多かったので、こういうカードは地味に強いと思います。
▶「不憫なラクダ」…今回の試合の縁の下の力持ち。砂漠さえ引ければハンデス持ちになるので、なかなか便利だと思います。
▶「永遠衆、ネヘブ」他加虐持ちクリーチャー…加虐は地味つよでした。放置したままにしてるとじわじわと削られ追い詰められます。
▶「約束の刻」…一気に2マナ増やしつつトークン2体生成、さらに基本土地以外もサーチ可能とかなり便利でした。構築でもランプ系のデッキなら使えそう。
▶「超克」…全体+2修整&トランプル。リミテだと横に並べて打てればほぼ勝ち。
▶「猛り狂うカバ」「ラムナブのハイドラ」「選別ワーム」…リミテお化け。デカいは正義。

ニコル・ボーラスとかは言わずもがななので省きます。あとはアモンケットのリミテッドで強かったカードが順当に強かったって感じです。リミテッドではデカいは正義ですね。

以上、人生初リミテッドでした。
構築と違って1試合がめちゃくちゃ長く、クリーチャー同士のコンバットが多かったのでまぁ疲れましたね(笑)
5時半から始まって3試合して終わったの9時半ですからね()
とにかく1ゲームが濃く、お互いリソースが切れてトップ勝負みたいなシーンも多くありました。カラテジュブロックの頃と比べて、機体みたいなただ強カードが少ないってのもあると思います。
一方で、プレリリースはあくまでカジュアルイベント。他の人とワイワイ喋りながらのプレイは楽しいものでした。
もう当分はマジックから離れることが出来無さそうです(笑)

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