Studio VIEWLIX

昨日、机をあさってました。
すると、こんなのが出てきました！！









チョロQビュンビュンレーサー。

管理人が7,8年前に買ったやつです＾＾；

「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?なにこれ？」
という方も多いでしょうから軽～く説明。

これは2003年、タカラから発売されたゲーム。
当時、タカラは「PlugIt!」というシリーズを発売していました。
PlugIt!とは、「テレビとつなぐだけで手軽にゲームが楽しめる」というものです。(当然、電池駆動)
で、このチョロQビュンビュンレーサーですが…

まず、今は絶対見ない2Dのレースゲーです。
昨日久しぶりに引っ張り出して8年ぶりに遊んでみましたが、操作感が全然違う。
慣れなくてむしろ難しかったです(；・∀・)

で、他のチョロQシリーズとの一番大きな違いは「ゼンマイの概念がある」こと。
コース上に設置された「フルバックゾーン」の上でチャージをしながら走らないと、ゼンマイ切れでストップ→そのままリタイアという流れに…

本作にも「パーツ」「お金」の概念があります。
しかし、「新しいパーツを買うと前付けていたパーツは自動引き取り」というシステムのせいで、「自由にパーツを付け替え」がキビシイです。
レーシングタイヤとオフロードタイヤを2000G払って付け替え…。

そして、このゲームのメインモードが「チャンピオンシップ」と呼ばれるモード。
ごく普通のポイント製のグランプリレースです。
ラウンド数はコース数と同じ。
コースは全部で6コース×2あります。
すなわち全6戦。

…ん？
×2って何よ？

説明しよう！(爆
チャンピオンシップモードでは「ワールドカップ」「チャンピオンカップ」の2種類があり、それぞれのカップでレイアウトが変わるのです。
例えば第1戦「ルート99」では難易度が非常に低い「ワールドカップ版」と少し難易度が上がった「チャンピオンカップ版」の2種類があります。
まあ実質12コースですかね。

他にも「トレーニング」「タイムアタック」等のモードがあり、見た目以上に結構ボリュームがあります。

そして全レースをクリアすると…！
※ネタばれにつき反転注意
ゼンマイが一切減らないQ-CARが56000Gでショップに並ぶぞ！
※ここまで


…とまあこんな感じで。
当時まだ小学校低学年だった自分は結構遊んでた覚えがあります。うっすらと。
多分友人と対戦してたはず。
彼は覚えているだろうか？

流石にもう売ってないだろうな～、と思いながらAmazonで検索してみる。

…あった！

高いな…
まあ興味がある方は一度試してみては？
意外に面白いですよ♪